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いつも眠いのはキミのせい。

第122章 希望の光。


★赤司征十郎★



誠凛・・・

まだ諦めずに前を向くか

、お前が前を向かせてるようだね

だが、今更もう遅い

テツヤが出てきたってどうにもならない

だからと言って此方も油断したり手を抜いたりはしないよ

何度でも立ち上がるのならば、立ち上がれないように

貴様達の足をつんでしまえばいい

が希望を失えば

誠凛は終わる

、お前は皆の光になる存在ではない

お前はズット、闇の中で生きていくべき存在だ

他の奴らから愛されるなど、僕が絶対に許さない




結局・・・・・

を見捨てられないんだね僕は

ズット見てきた

もう一人の僕越しに

ずっと

ずっとだ

誰よりもお前を理解している

誰よりも長くお前との時を過ごした

誰よりもお前を・・・・愛している



だから、僕を裏切ったお前を許してはおけない



そうだ

・・・

キミはやはり僕の傍にいるべき存在だ

いつもお前は見ていたじゃないか

僕を愛おしそうに

そして言っていたじゃないか


好きだと


、お前はズット僕だけのものだ
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