第122章 希望の光。
★火神大我★
光が小さくなる
もうほんの少ししか見えない
ここで俺が折れちまったら終わっちまう
何としてでも赤司を止めねーと
もう俺しかいねーじゃねぇか
けど赤司をどうやって止める?!
せめてもう一回ゾーンに入ることができたら・・・・・
赤司「わざわざ進んでとどめを刺されにきたか、蛮勇だな」
火神「うるせえ!!」
確かにこいつは怪物だ
けどまだ可能性はある
ゾーンに入れれば今度こそなんとかしてみせる・・・!!
ゾーンにさえ入れれば・・・!!
赤司「は貴様たちといても悲しむばかりだ。お前達では幸せにはしてやれない」
火神「お前に何がっ・・・」
赤司「のことを一番知っているのもわかっているのもこの僕だ。のことなら何でもわかる」
火神「勝手な事言ってんじゃねー!」
赤司「これで終わりだ。火神大我」
火神「っ!?」エンペラーアイ!?
これで終わり?ふざけんなよ・・・・
けどもう・・・
どうやって止めりゃいいんだよ?
俺に赤司は止められねーのか?
赤司の言うように俺はを悲しませることしかできねーのか?
俺はあいつに笑っててほしい
けど俺じゃ・・・・・
あいつを幸せにしてやれねぇ
「ビー-----誠凛タイムアウトです」