• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第120章 影を無くした影。


★青峰大輝★


やっぱりテツは使いもんにならねぇか・・・

けどテツのことだ、ただやられに戻ったわけじゃねぇんだろ

それに・・・・



青峰「誠凛もなんとかくらいついてんな」

桃井「うん・・・テツ君大丈夫かな?」

青峰「あいつはこんなとこでやられるやつじゃねぇだろ」



気になることがあるとしたら・・・・



青峰「おいさつき」

桃井「え?」

青峰「洛山の5番ってどんなやつだ」

桃井「え?えーとちょっとまって・・・・」ゴソゴソ



あの5番・・・・似てんな



桃井「あった!え・・・と・・・黛千尋三年PF・・・・正直ビックリするくらい平凡・・・カモ・・・彼がレギュラーとして試合に出るようになったのは三年・・・赤司君が入ってしばらくしてから。それ以前はベンチはおろか一軍にも入れてない」

青峰「・・・はぁ?なんだそりゃ。そっくりじゃねぇかどっかの誰かとよ」

桃井「――――あ・・・!」




赤司の野郎・・・テツと同じ能力の奴を洛山でも・・・

もしテツと全く同じ能力だとしたら・・・

再起不能なテツがいる誠凛じゃたちうちできねぇかもしれねーな

どうすんだ誠凛

お前らだからの事任せてやってもいいと思ったけど

もしお前らが負けちまったら・・・





は俺が守る



/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp