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いつも眠いのはキミのせい。

第116章 これから。


★火神大我★


火神「ったく。お前も黒子も、すげぇ深刻な顔して話すから何かと思えば・・・。心配して損したぜ。」

降旗「えっ!?」

火神「ビックリしたのは赤司が二人いたことぐれーだ」

降旗「ええっ!?火神!?だって赤司はちゃんにあんな酷いこと・・・それにキセキの世代は試合であんな・・・」

火神「確かに赤司がにした事は許せねぇ。それに、他のやつらも正しいなんて思わねーよ。だから、間違ってると思ったんならとにかくぶん殴ってやりゃよかったじゃねーか」




まぁ、にしてみりゃそんな簡単な問題じゃないかもしれねぇ

でも、赤司のこと一発くらい殴ってやりゃあ良かったんだよ!

そしたらもっと変わってたのかもしれねぇし、変わらなかったかもしれねぇ

けどとにかく!俺がを赤司に譲る気はこれっぽっちもねぇって事は確認した




「本当に大我の言う通りだよ。一発殴ってやればよかった。そしたら・・・征君は目を覚ましてくれたのかもしれないね」




こいつの困ったような笑顔

助けてやりたいと思っちまう

けど、もし赤司が元に戻ったら・・・

やっぱ赤司のとこに戻ってくのか?

今はわかんねぇって言ってたけど

やっぱズット好きだった奴なわけだし・・・



黒子「火神君・・・どうかしたんですか?」

火神「何でもねーよ!!理屈なんて後でいいからとにかく動けよ。それをウジウジウジウジ・・・・・・・」



何て黒子やに言っておきながら自分にも言い聞かせてる

俺もが赤司とどうなるかなんて考えてねぇで自分のできることをやるしかねぇ
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