第116章 これから。
★★
順くんが私に何かを言おうとしてる
日向「すっ「好きだ!!!」
日向「・・・・・」
「・・・・・」
「「「「「えっっっ!?」」」」」
一瞬固まってしまった
順くんが私に好きだと言ったのかと勘違いしそうになった・・・
好きだと叫んだ声は、順くんとは別の方向から聞こえ、私はそちらに顔を向けた
福田「どっ、どうしたんだよフリ急に・・・」汗
降旗「えっ!!?あっ、いやっ、その・・・・・」
河原「お前、今主将が・・・・」
降旗「俺っ・・・ちゃんのこと好きだよっ!!」
日向「っ・・・・・」
「え?」
火神「お前何言って・・・」
コガ「俺もちゃん好きだよー^^なぁ、木吉!」
木吉「ああ。そんなの当たり前だ。なぁリコ」
リコ「あっ、うんそうね!私も好きよ」
「リコちゃん・・・」
降旗「えっ!?俺は「僕も大好きです」
降旗・火神・日向「「「えっ!?」」」
「テツ君・・・」
皆は私に好きだと伝えてくれた
凄く嬉しい。
私は今、凄く幸せだし、本当に誠凛に来て良かったと思う
「ありがとう」
皆といれば・・・辛い事も乗り越えられる
皆と居ると、笑顔になれる
「私も皆が大好きだよ」^^
あったかい場所