• テキストサイズ

いつも眠いのはキミのせい。

第116章 これから。


★日向順平★


は失くしちまってた過去を思い出して、俺たちに話してくれた

俺がもっと傍にいてやれたら

俺がちゃんとあいつを守ってやれてたら・・・

こんな目には合わなかったかもしれねぇのに



俺はずっとが好きだった

けど、いつもその気持ちよりもバスケを優先させた

恋愛なんて邪魔なだけだって思ってた

への気持をセーブするために俺は・・・

距離を取りすぎちまった

今になってこんな後悔するなんて




けど・・・・




日向「過去はもう変えられねぇ・・・」

「順くん・・・?」

日向「俺はお前を助けてやることができなかった」

「順くんのせいじゃないんだから、気にしないの!」

日向「わりぃ。けど!過去はもう変える事はできねぇけど、これからは違う」

「えっ?」

日向「これからは、俺がお前を守ってやるから・・・」

「順くん・・・・」



自分やにただ言い訳してるようにしか聞こえねぇ

けど・・・・それでも俺は・・・・



日向「もう後悔するのはまっぴらだ」

「後悔?」

日向「。俺、ずっとお前に言いたい事があったんだ」

「言いたいこと?」

日向「あぁ。俺っ、お前の事がズット前から・・・」

「ズット前から?」




やべぇ、急に緊張してきた・・・

けど、ここで言わなきゃ男じゃねえっ!




日向「すっ「好きだ!!!」

日向「・・・・・」

「・・・・・・」

「「「「「えっっっ!?」」」」」
/ 1230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp