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いつも眠いのはキミのせい。

第18章 新しい私。


何事かと思ったら、その音は公園前でとまった。



「真太郎・・・・?」



緑間「遅くなった、すまない」



えぇ~!!自転車の後ろにリアカー!?



「へぇ〜君がちゃん?可愛い娘じゃん!なっ!真ちゃん^^」



緑間「高尾、ウルサイのだよ」



真太郎のお友達・・・・だよね?



「高尾さん?初めまして相田です」



高尾「あ〜和成でいいよ^^」



緑間「、こいつの事は高尾と呼ぶのだよ。」



高尾「何でだよ〜!真ちゃんだって真太郎って呼ばれてるじゃん!!」



え〜どっちで呼べばいいのー?!



緑間「・・・・・。。」



「は、はい!」



緑間「お前がテーピングを巻く練習をしたいというから、こいつを連れてきた。こいつの手と足を使って練習するといい。巻き方は俺が教える。」



「真太郎、ありがとう。わざわざありがとうございます。えっと・・・高尾和成さん・・・」



高尾「えー!和成って呼んでくれねーの!?」



えぇー!下の名前で呼んで大丈夫なの?真太郎をチラっと見る



緑間「フンッ!好きにしろ!」



怒ったのぉ!?



「じゃあ・・・・・カズ・・・・くん。」



高尾「和成でいいのに〜^^真ちゃんの言うことを聞いてたらキリないっしょ^^」


緑間「オイ!」



「何か・・・仲良しなんですね。」



!?二人一緒に嫌な顔した!!!


ますます仲良しだと思った。


今日は真太郎にテーピングの巻き方を教えてもらうために、会う約束をした。


こないだ会った時に思ってたんだ。


凄く綺麗に巻かれた指のテーピング・・・自分で巻いてるのかな?


お家で色々勉強してたけど、こういうのってやっぱり実践しないとダメだもんね。



「お二人とも今日はヨロシクお願いします。」
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