第110章 好敵手。
★青峰大輝★
がいつも泣いてた場所
そんなのわかりきってたじゃねーか
アイツがいつも居た場所・・・・
俺は進める足を速めた
はきっと屋上に居る
何で最初に思い浮かばなかったんだよ
・・・・・
赤司の事ばっか頭にあって・・・アイツのことちゃんと考えてやれて無かった
そもそもは落ち込んでんのか?
それとも何か考えてんのか?
アイツがもし、自分で立ち直ることができたとしたら・・・
もう屋上には居ないかもしれねぇな
でも次に行く場所はわかる
アイツならきっとテツ達の所に戻る
青峰「ここか誠凛は・・・」