第110章 好敵手。
★相田リコ★
黄瀬君のパーフェクトコピー・・・
あれはハッキリ言って今の私たちに止める事はほぼ不可能と考えた方がいい
時間制限がある以上使ってくるとしたらまず終盤
だから私たちは先手必勝!
リコ「頼んだわよ!黒子君!!」
コガ「よっしゃ黒子ォ!!」
土田「いけぇー!!
-バスッ―
「誠凛先制ーーー!!」
日向「よおし!!」
先制点はこっちが貰った
このままの調子で一気に点差を広げられたら・・・
-パッ―
リコ「・・・え?」
日向「なっ・・・」
黒子「!?」
まさかいきなり!?
火神「・・・おもしれー!!」
黄瀬君はパーフェクトコピーを開始からいきなり・・・
今のは緑間君のスリー・・・
そんな簡単にはいかないってことね
ただでさえキセキの世代はやっかいなのに、黄瀬君の場合は短い時間だけどキセキの世代皆の能力が使える
対抗できるとすればゾーンに入ること・・・けどあれはあくまで偶発的
ましてや意表をつかれて対応もしきれてない今はまず不可能・・・・
どうすれば・・・・