第3章 優秀な #コンパス
リヴァイとは時期が近かったということもあるが、彼女自身ネガティブで自虐思考気味だったのを一喝したのがリヴァイだったらしい。
一緒だったルチが言うには人とは思えないくらいの罵倒と皮肉の嵐だったらしいのだが、彼女には前向きになるきっかけになったらしく、よくリヴァイについて回って一緒に回るうちに馴れ合わないリヴァイも甲斐甲斐しく面倒を見るようになったようだ。
まだお互いに日が浅い事もあり、戦法や戦略、ステージ対策やカード編成、大半の時間一緒にいるものだからサーティーンとアダムはリヴァイに反抗的である。
そんな中にたまたま通りかかった彼らのマスターが爆弾を落とす。
「じゃあ勝負して決めたら?」
「「その手があったか!!」」
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「で、なんでこうなんだよ?」
「私が聞きたいです」
赤チームにアダム、サーティーン、ルチアーノ
青チームにレイ、リヴァイ、メグメグ
「キル多く取った方が勝ちな」
「臨むところです」
「戦犯にならないように気をつけてくれ」
頭が痛いと言わんばかりにこめかみを右手で押さえて首を振るルチの言葉は耳に入って来ないようで言い争う2人。