【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第10章 黒子のバスケ✿若松孝輔「公園」
※
事後、は鉄棒にぶら下がって前回りをする。
「はいっ、パンツ丸見え~」
「鉄棒は無理!ってゆうか低過ぎて着地こわいんだけど…!」
「じゃあ豚の丸焼きやって」
「それこそパンツ丸見えだよっ!」
「逆立ちは?」
「………できない」
「低過ぎて?」
「そもそもが。足上がんないし」
「じゃあ回してやるよ。ほら…こっちに足寄こせ」
「……パンツ…」
「俺しか見てねぇから。やれよ」
「………ん。いくよ?」
「おう」
鉄棒をお腹に当て、足を上げたと同時に腰を持ち上げられてクルっと回転する。
「お………やった!回れたっ!!」
「俺のおかげでな。じゃあそろそろ夕飯の時間になるし家まで送…」
は鉄棒にまたがり、アソコを擦り付けている。
「………何やってんだァお前」
「ねえ、まだゴムいっぱいあるし……やろ?…孝輔…」
「…」
家にはまだ帰さないとばかりには上唇を舐め上げた。
Fin.