【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第42章 呪術廻戦✿五条悟+夏油傑~3LDKふたりの居候~
ヌヌ… ギジュッ
「っはぁ…、私ばっかり……」
「私のも弄ってくれるのかい? いいよ。触って」
濡れた所を掻き回されながら訴える目を向けると、傑の隆起した陰茎に導かれるように手を沿える。
「ぁ……大きい…」
「に触って興奮してしまったからね。も息が上がっているよ」
「私も、そこ……好きだから。気持ち…いいの…」
「フフ。こんなにトロトロにさせていけない子だね。もっと激しく触ってあげようか?」
「傑、おねが……あっ、あっ、あぁッ」
指が入りっぱなしの状態で細かい振動を与えられ続ける。イッてないのに愛液が溢れ出して、責められている場所が堪らなく熱くなってくる。
は負けじと握ったモノを扱き、大波が近付いてくる。
「あ……あぅ、イキそう…、傑、イキそうだよぉ…っ」
「イッておいで。何度でも気持ち良くさせてあげるから。声我慢しないでイッていいよ」
「あぁっ…ぅん、傑…、傑……っはぁ、ぁあああッ──!!!」
また一人だけで気持ち良くなってしまった。顔だけ向けると傑はよく出来ましたと褒めてくれるようなキスをくれ、扱いていた手の上に自信を手を重ねると擦り合わせる。
「私も……そろそろイキそうだ」
傑の手と一緒に扱いている。硬くて、いやらしい感触で、息もだんだん上がってきて、傑は合図をすると白濁液が勢いよく飛び出した。
そこそこ湯船が溜まったところで二人で浸かり、引っ付いている間も後ろからキスを落とされイチャイチャする。
「ひぅ…っ」
「はホントくすぐられるのが苦手だね」
「もう…っ、だからってそこばっかり触らないで」
「ごめんごめん。といるのが楽しくて」
背中越しにいる傑の声が楽しさを含んでいる。何より一番大切な人の笑顔を取り戻せたのが嬉しかった。
傑は弱者や他人のためにずっと自分を押し殺していた。それに比べれば首の後ろや背中にキスをしてきて甘えてきたり、じゃれたり、戯れるのは本気で嫌なわけじゃなかった。
「んふふ」
「? 何か可笑しかったかい?」
「うん。傑と会えて良かったなぁって感謝してたの」
幸せがにじみ出る心地良い時間。傑に背中をギュッと預けると「そうだね」と優しい唇が重なった。