【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第42章 呪術廻戦✿五条悟+夏油傑~3LDKふたりの居候~
「ホント今のはねぇわ。不意打ちかよ。だせえ。マジ決められるかと思ったわ、はぁ…」
全力疾走を終えた後のようにどっと疲れた顔をしており、何がどうやってそうなったのかの謎は深まるばかり。不思議そうな顔をして見詰めていると悟はまだ息の上がった声で、気だるげに吼えてきた。
「あのなぁー…お前、自分で言ったことくらい責任持てよ。俺の余裕ねぇ気持ち知っててソレいうとか吃驚しちゃうだろうが」
「……。ソレっていうか悟に一番言われたくない台詞なんだけど」
「俺はいいの。不意打ちで"好き"って、しかもあんな可愛い顔して言われたら……ドキッとするだろ。一々説明させんな。二度恥ずいわ」
「………」
照れが移った。普段取り乱すことが少ないから此方まで顔が赤くなり、耐え忍んだ悟はぬちゅぬちゅと結合部を揺らし始めた。
「…あ、……悟…?」
腰を持ち上げて肉打ち音を叩きつけ、悟が合図無しに犯してきたことを知る。まだ心の準備が出来ていないのに激しく揺さぶってきた。
「あんッ、だめ、そんなに動いたら……っ」
パチュッ パチュッ ぬちゅっ
「指で捏ね繰り回したから今日のすごい。すげえ柔らけぇし、ち〇こに吸いついてくる」
ずるぅ… ズンッ
「や…ッ、あぁ…っ、え……あぁっ!!」
「すごい。また締まった…っ」
「あっ、あッ……ああっ」
すごい勢いで悟が犯してくる。気持ちまで受け入れたら体の芯まで高揚して何も考えられなくなる。
パンッ パンッ パンッ パンッ
奥まで響いて頭の天辺まで突かれ、屈曲した態勢で悟がギュッと手を握りに来てくれた。
「…っ、っ」
「あっ、あッ、悟だめぇッ、あん…っ、はげし…ッ」
ぢゅぶぢゅぷぢゅぶぢゅぷ
「…っ、あ…ッ、アッ、や…だめッ、イっちゃう…ッ、イっちゃ…ぅんっ、うぅううっっ──!!!」
激しい猛攻により視点がぼやけ、ズンッと押し上げられた瞬間一気に弾けた。