第9章 僕のヒーローアカデミア✿切島鋭児郎「初えっち」

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Piiiiii...カチッ

「う、ん～…………もうこんな時間か」

「……ふぁ～ん。……おはよう、鋭くん」

「ちゃん、おはよ」

（あれ？……そういや俺ら…どこまでシたっけ……）

（私たち途中で眠たくなって……）

（（まあ…いっか…！））

「あっ！それより部屋、戻んなくっちゃな。あれ…ちゃんの服……」

「じっ、自分で探すから…鋭くん、先に顔洗ってきなよ！」

「ん、ああ……そっか。そうだよな」

トランクスだけ履いて切島は布団の中から出て行き、は自力で服を探し当て着替える。は「じゃあ食堂でね」といって部屋の中で別れ、切島は制服に着替え、髪の毛もちゃちゃっと3分でセットを仕上げる。

「よし…！これでいいな」

部屋を出たとき、同時に横の扉も開き…。

「あ、爆豪おは…」

「昨日はさんざんぶちかましやがって……。いい御身分だなァ。クソ髪がッッ」

「あ」

（やべ…。途中から音のことなんて頭になかったぁあああッッ！！！）

「ま、待ってって爆豪ッ！！」

「うるせえッ！！の濃厚ハチミツは美味かったか、ァア゛？！！腐った牛乳飲んで腹壊せッッ！！！」

「ぎゃああああ、全部筒抜けじゃねえかッッ！！！！」

場所を考えなければならないと思った切島なのでした。



Fin.