【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第42章 呪術廻戦✿五条悟+夏油傑~3LDKふたりの居候~
「ぁ……だ……、だめっ」
「なら俺のコト好きって言えよ」
「っ、それ…言ったら止めてくれるの?」
「本気じゃないと止めない」
「じゃあ他になんか…」
外していくボタンの行方を塞ごうとするも戯れるように悟の細長い指が絡んでくる。口元だっていつも以上に引き締まりのないヘラヘラ顔でこっちは弄ばれてる気分だ。
「あーあ、そんなこといって何でも言ってくれんの?の口からあんなことやこんなこと、はたまたそんな激しいこと。想像しただけでシコれるんだけど。いい?」
「やっぱ無し」
「じゃあこれで最後だ」
「うぅ……」
ソファーに乗り上げた悟はの庇う手を無視し、谷間が見えるまで肌蹴させる。は羞恥心に耐えかねて胸元をギュッと抑えた。
「安心しろよ。暗いからくっきりハッキリ見えてない」
「アンタの視力信用ならないの」
「悪用してない」
「そういう事じゃなくて」
「はそうやって俺のこと煽って、やっぱり最初したみたいに乱暴されるのが好きなの?」
「はぁあっ?!そんなわけ、」
「仕方ねぇ。ここはひとつの趣向に合わせて乱暴しようか」
「ひッ」
「レイプっぽいのって燃えるよね」
ニヤリと艶やかに微笑んだ悟は手首を強く抑えつけ、くるっと背後に回って肌蹴たところから直接膨らみを擦ってきた。
「あー。これはヤバい」
「……や、…あぁっ」
「ほら、色っぽい声になった。。お前の方がよっぽど変態」
「っく、違…」
「男に無理矢理おっぱい触られて息上がってる。心拍数も俺とおんなじ」
「違ッ…、悟が……っ」
「俺が?俺がどうしたの?」
「っ、……」
悔しいけど順応したがっている。突然告白されて吃驚したが不快な気分にはならなかった。寧ろ嬉しいと思えないほど戸惑いが強い。
「悟が、してくるから」
「クク。それって喜んでいいの?」
「喜ばなくていい……っ!」
「そんな大声で否定されるともっと言わせたくなる。何も考えれねぇくらい気持ち良くさせてやるよ」