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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第40章 呪術廻戦✿狗巻棘「消しゴムの跡」


眉間に皺を寄せた狗巻はラストスパートをかけるようにの足腰を高くあげ、上から突いた。

「しゃけ…ッ」

「ひぁあ゛あ゛ッッ」


ぼちゅっ ぬ゛ぱんっ ぐっちゅっ ずぢゅぶっ ずぢゅんっ に゛ゅぼっ


真上からまくし立てられ蜜壺から雫が飛び出す。激しく出し入れしている猛りきった肉槌がジワジワとじれったさをともなって打ち込まれていく。

「イ゛っぐ……イ゛グぅ…──」

《 耐えろ 》

「んぎぃいいいッッッ?!?!」

ビクビクと跳ねたがっているのに止められた。イきたい。イきたいのに強制的に抑え込まれる。体もさらに熱くなって本当に壊れてしまう。

「とげ……ッ…とげっぐん゛ぅん……!!」

「しゃけ ツナマヨ 明太子ッッ」

「棘ぐぅ゛……っ」

自分を見失わないように狗巻の名前を呼んだ。彼の名前を呼ぶと嬉しそうに切なそうに見つめてくれるから何回も呼んだ。

好きと口にしないのはこの恋を見続けていたいから。

「棘くんッ」

《 イけ 》

「ッッッ……んっはぁ゛ぁ゛ぁ゛ああ゛あ゛あ゛~~~~!!!イ゛……ぁああああ~~~っ、ぁ……っおぁあ………ん゛ひぁあ゛あああ゛ああ゛あ゛……う゛ッぉお゛……はぁッ……はぁ……っは、……はぁ……っぁ……ぉ…」

栓が一気に抜けて全神経が昇天する。体の迸りが止まらなくて背中を反らしたまま、薄っすらと……落ちていく意識の中で狗巻の最後の声が聞こえる。


《 忘 れ ろ 》


ドクンッと雷を落とされたように視界は真っ白く閉ざされた。
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