【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第39章 呪術廻戦✿虎杖悠仁✖両面宿儺「篝火」
夕飯の洗いものや入浴も済ませたお盛んなカップルはベッドに乗り上げるや否や、着たばかりの寝巻を早々に脱ぎ払った。
「はぁー…。もう出ちまう」
バスルームでも逆上せない程度に貪り合ったが、悠仁の脚の付け根からはえた雄々しい男根は射精を待ち構えるようにギンギンに張り詰めている。
「もうちょっと踏ん張ってよ。悠仁くん早漏過ぎー」
は勃起した血管をなぞりあげ、クールな見た目を裏切るように妖艶な舌遣いを披露する。
「悠仁くんみて?まだ竿しか舐めてないのに我慢汁こーんなに出てる」
「だあーっもう!先端はヤバいって。人のちんこで遊ぶなっ」
「このねばねば我慢汁、青臭くて癖になっちゃう」
亀頭の割れ目をトントンと叩く指。そこからねっとりと長い糸が伸びてピチャピチャ跳ねる。は指の味が変わるまで自分の指をしゃぶり、ベットリ涎で湿った指の腹でくるくると剥けた先っちょをくすぐった。
「んぁ!…ッ、俺の精液がもう限界だって言ってる」
「もっと下腹部踏ん張りなさい。男らしいイイ腹筋持ってるんだから」
「うわっ」
は悠仁のくっきり割れた六角形の逞しい筋肉を撫で、固い腹筋に惚れ惚れするようにちゅっ…と口付ける。
「んっ…」
気分が高揚して薄っすら自分のマークを付け終わると、悠仁の反応を見るようにお腹をぐるりと撫で回した。
「はははっ!くすぐってぇ」
「はい集中」
「くすぐられてんのに集中すんのムズイって。うひゃ」
笑うたびにヒクヒクと動く腹筋。悠仁の可愛らしい反応をみて満足したは再び竿を握ると根元から舐め上げた。
「あー待って!もうヤバい!ちんこから出るっ」
「しょうがないなぁ」
「うおぉッ!すげー吸引力…ッ」
唇で包むように亀頭をずっぽり咥えて頬をへこます。先端を吸い立てられた悠仁は悶えて頭を後ろに反った。
「ンぐッ……!!」
口腔内にドクドクと放たれた生暖かい分泌液。我慢汁よりも何倍も濃い青臭さ。
はご馳走にありつけた淫魔のように更に頬を窄ませた。