【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第38章 呪術廻戦✿七海健人「夜の蝶」
首に手を回しながらは自分のペースで腰を揺らす。
ぐちゅ…ぴちゃっ…ぐぢゅん…ぬちゃっ…
密着している間から漏れる結合音。
の奔流がだんだん奥へと飲み込んできた。
「ッ……、さん。そこまで入れて痛くないですか?」
「へっ?あぁ…もう、ぉくなのかな。ゴリってするの……。これって赤ちゃんの入る、子宮のお部屋かな?」
「そうかもしれません。でも妊娠は子宮内腔まで届かなくても精液の中の精子が卵管へ向かって本能的に進むので、そこまで届かなくても大丈夫ですよ」
「そっかぁ…。妊娠って、痛いって聞いたから…」
「痛いのはたぶん出産時かと」
「あぁん……ッ」
腰をゆっくりと前後させる。
たしかにの言うように更に狭い口にあたっている気もする。
これがの子宮の入り口。
何度も奥へ押しあててビクンビクンと跳ねている。
は自分の体を開発しようとしているのだろうか。
「さん。無理、してないですか…?痛みは体によくありません。今日だけでなくても明日も明後日もあるんです。焦らず、ゆっくり……」
「うん……。実は当たるたびにちょっとズキズキして。慣れるかな?」
「私の全てを受け入れようとしてくれて凄く嬉しいです。きっと大丈夫です。私がさんの体に気持ちいいことをたくさん教えてあげます。一緒に分かち合いましょう」
「うん。七海くん……好き」
「さん…」
が動くのはもう限界だろう。
大きな竿をいかして、抜けないように体を裏返す。
寝バックが一番もイキやすいだろう。
「これ……、ベッド壊れるんじゃ…」
「一回くらいは持ってくれるハズです。さんの体に私のかたちを刻み込みたい。少し乱暴に抱いてもいいですか?」
「うんっ、きて……七海くん…っ!」
律動を開始すると軋む音が大きくなっていった。