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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第37章 呪術廻戦✿夏油傑「呪われた谷間」






それから目覚めたは、どんなに恐ろしい見た目をしていても呪いを怖がることはなくなった。

『にゅし にゅし』

「うふふ。よくみると貴方も可愛いわね」

自分よりも大きな呪霊と戯れる。
真人とも楽しそうに喋っている。
それを呆れてみていた漏瑚は目を細め、感情が読めない顔をしている傑に話しかけた。

『あの女の頭の中はどうなっている。弄り回したか?』

「適応力が凄いんだろう。寂しさが相当堪えたのかも知れない」

傑は静かに笑った。

「には役に立ってもらうよ。いずれ、必ずね──……~!えっちしよ~っ」

声色を変えてサッと立ち上がると、傑は爽やかに手を振りながらの下へ駆けていった。

『ハァァー……どこをどう見たって締まらん。結局アレが目的なんじゃないか?』

『ンセマリマ止ガ起勃』

『貴様は何を言っとるか分からん!!喋るなァ!!』

今日も賑やかな傑一行なのでした。



Fin.
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