【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第36章 呪術廻戦✿五条悟「飴玉みたいな瞳」
五条に敗北したは従うしかなかった。
しかし、満更嫌がったふうでもなく、欲するように五条を見つめ返した。
「僕の上で乱れてくれるよね? このまま甘ったるいキスを続けるのと、熱々トロトロの硬いボッコでぐちゅぐちゅに掻き回される、どっちがいい?」
品性に欠ける言葉なのにの体はそれを求めた。
薄く開けた唇から漏れるのは吐息だけで、羞恥心が邪魔をする。
「今さら五条先生に襲われましたって、ズルいことはさせないよ。結論をいえば両方するつもりだ。だけど、は今…どっちがほしい?」
上の口か下の口か。
変な薬でも盛られていれば変態教師のせいにできるのに、五条はを貶めるように逃げ場を塞ぐ。
「………ほ…しい」
五条に狙われてしまったあの日から。
どんどん知らない自分に堕ちていく。
生まれてから誰にも許したことなんてなかったのに呆気なく崩壊して、とてつもなく硬い楔が届いたあの時から──
「先生の、あつくて…硬いボッコで、激しく、掻き回してほしい……です…っ」
五条のペニスがほしい。
今すぐこの疼いた子宮を犯してほしい。
五条は期待に応えるようにジッパーを緩めた。
「、少し腰を浮かせて。僕がタイツ脱がせてあげるから、入れてほしいところを自分で捲るんだ」
「は…はぃっ…」
言う通りに腰を浮かせると五条は股の下まで黒タイツを下げてくれた。下着はまだ取ってないのに、濡れた表面が空気に触れたみたいに冷たく感じる。
は五条のがほしくて見えやすいようにスカートを捲った。
羞恥心を通り越して、ただ愛されたいとする性欲が上回った。
「ここ…に、ほしぃです」
下着を脱ぐのではなく白いパンティーを横に引っ張って、薄い和毛がみえた割れ目を包み隠さず広げた。
ヒクヒクと物欲しそうに動く。
パンティーを捲ったときにヌメリ糸が引いた。
「飴玉キッスで極上品の濡れっぷりだね。僕のちんこもほら…、先端からこんなに我慢汁を垂らしてる。のほしいところに僕も入りたい…。、腰をもっと近くに寄せて」
「あぁんっ、五条、せんせ…っ」
「おいおい擦り付けるなよ。の奥で、一緒にイキたいのに」
濡れた割れ目で挟みこむように腰を動かされ、五条は熱を帯びた吐息を漏らした。