【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第32章 黒子のバスケ✿今吉翔一「道ならぬ」
割れ目のぷっくりしたところもビラビラのところも交互に強弱をつけながら責められ、膣口あたりに指先が向かう。
「そろそろ指入れるな…?中イキっちゅうんはGスポットでイかせることなんやけど、聞いたことくらいはあるやろ?」
「ええ、あるけど…。言っとくけど、私にそんなところないわよ?」
「ほんなら色んなとこ突っついて探して行こか」
今吉の押し込んだ指がつぷっと入ってきた。
ここ1か月以内に雄星と性交渉したから、指は簡単に入る。
「せまっ…。メッチャ締め付けてくるやん」
「き…緊張してて…」
「リラックスさせるんもワシの仕事。その反応みてたら、クンニは恥ずかしいけど嫌いではないやろ…?」
「……、」
目が合ってよけいに声で返事をするのが恥ずかしくて、視線を逸らしてから頷いた。
「いまのその反応、グッと来たわ」
外陰部を唇や舌で愛撫され続け、同時に膣口はGスポットを探すように内側を撫でてくる。
内側を擦られるのは何だかくすぐったい。
いつもは何も感じないのに、今回ばかりは演技じゃない声が出そうに何度もなる。
「ん…!?」
「この辺っぽいなあ。見つけた…。ここやろ?」
「あぅっ…!く…っ」
「この角度は…確かに見つけにくいかもな。腰逃げとるで?」
場所がわかると今吉の指がジワリジワリと狙って責めてくる。イかせようと逃げられないように腰を抑えつけ、執拗に内側のしこりを引っ掻いてきた。
「はっ…あ!あっ…ふぅ…っ」
「素直じゃないこの角度…、横にズレてて自分の指じゃ届かん場所やのぉ」
「はあ、くっ…!あふっ…」
「イってええで?何べんでもイって、演技女優やない女になるんやろ?」
「…んはあッ…あっ、イク…イク…ッ」
イクときは教えてと言われたことを思い出した。
そのままイかせてほしいから言葉に出した。
もっと気持ち良くなりたくて今吉に伝えた。
自分でも驚くほど演技じゃない喘ぎ声。
「あっあっ、うッ…ン゛ン゛~~!!!」
声の出し方が分からないほど途轍もない津波に飲み込まれ、オーガズムに達した。