【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第25章 僕のヒーローアカデミア✿エンデヴァー「有限手錠」
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私たちを繋いでくれた手錠は、朝起きたら消えていた。どうやら恨みを持った犯人は拘束時間をかなり盛ったらしい。
1週間ほど経過し、エンデヴァーさんから妊娠検査薬を手渡された。手順通りに行い、水平において様子を見ていると…しっかりとした縦線が浮かび上がる。
「エンデヴァーさん、これっ…見てくださいっス!陽性反応出ましたぁぁ…!!」
「騒ぐな。そうか…妊娠できたのか」
「ありがとうございますっ。…いやァ、これで私の化学反応を超越する作品ができ、、」
「しばらく家には帰さんぞ」
「………へ?」
椅子から立ち上がったエンデヴァーは目の前まで迫り、軽々と片手での身体を持ち上げる。
「帰さないと言ったんだ。妊娠してもセックスを続けるのが、の両親の流儀なんだろう…?」
「えっ……。ぃやあ、それは──…ひぅッ」
エンデヴァーはの肉付きのいい尻を掴むように撫であげ、ぐにっと割れ目に指を食い込ませる。
勤務時間のためヒーロースーツの上からアソコを撫でられ、にやりと不敵に笑んだ…エンデヴァーの性欲の強さを思い知る。
「いや、遠慮…」
「遠慮など無用。逃げても追い詰めて注いでやる。…、もっと俺に可愛がられろ」
「………、」
欲情した目を向けられ、憧れだったヒーローからのよこしまな視線に戸惑いを隠せない。
有限の手錠で繋がれたまでは良かった。
ただ、続く関係までは望んでいなくて、可愛がられて嬉しい反面…道徳から外れた"不倫"の文字が喉から言葉にもできず…熱い接吻で封じられたのであった。
Fin.