【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第25章 僕のヒーローアカデミア✿エンデヴァー「有限手錠」
エンデヴァーのデカマラは疲れを知らず、奥まで流し込んでいた精液がだらだらと垂れてくるまで放出する。風呂場では外から出てきたものだけを洗い流し、入浴を済ませる。
の膝はガクガクと笑っており、ベッドまでを担ぎ上げて移動することに。
「すみませんエンデヴァーさん、運んでもらっちゃって…。濡れたまんまじゃ風邪引いちゃうから…」
「そんなもの熱風で蒸発させてしまえばいい。それに乾かさないとて、風邪を引くほどヤワではない」
「あは。ドライヤーいらず…っスね」
「ほらベッドだ」
「ひゃあッ」
器用に水滴だけを蒸発させ、乾いた身体に早変わり。乱暴にベッドに下ろすと、覆い被さったエンデヴァーは再びの割れ目にデカマラをあてがう。
「え?……もぅ…十分なんじゃ」
「俺がいつ止めるといった?おまえの両親はを作り出すため、何度も射精行為を行ったそうじゃないか。何度も何度も電撃と精子を流し込み…、あらゆる危険物を食べさせた……。そしてデキあがったのが…、それが最高傑作のおまえだ。俺は直接両親からそう聞いたぞ」
の下には何人か兄弟がいる。
しかし、両親の個性を色濃く受け継いだのは…長女ののみ。
の個性は黒雲。
母から継いだ強い内臓…。
父から継いだ強い身体…。
異食症の母は洗剤など家庭で手に入りやすい日用品を飲食していたが、妊娠発覚してから暴走して濃度の濃いものを欲しがったという。研究所で働いていた父は致死量を超える薬品を投与し、が誕生…。
黒い雲は光だけでなく、炎さえも鎮圧させる。それは幼い頃から母の体内に溜め込んでいた毒素。無害なものだけでなく、酸性やアルカリ性、フッ素などの生成や分解をも可能として出来たもの。
雲となって姿を現し、包まれれば息を止める暇もなく殲滅。
それに加え、雲の動きはゆっくりだが雷を保有する。
父は元々雷系の個性ではなかったが落雷によって変異をもたらし、はそれを受け継いで、速さと威力を手に入れた正にハイブリッド。