【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第14章 名探偵コナン✿警察学校組「1day」
移動中、萩原は思い出したように口を開く。
萩「そういや俺たちまだ自己紹介してなかったね。俺は萩原研二。で…このグラサンしたガラの悪い奴が」
松「松田陣平」
降「俺は降谷零。レイって本当は読むんだけど、ヒロからはゼロってあだ名で呼ばれてる。好きな呼び方で呼んでもらって構わないよ」
諸「で、俺は諸伏景光。ヒロミツだからヒロって呼ばれてるんだ。よかったら諸伏さんじゃなくて、ヒロとかヒロさんって呼んでもらいたいかな」
萩「じゃあ俺は研二さんで!」
松「なに乗っかってんだよ」
萩「んなこといって松田も乗っかりたいんだろ?じゃあこいつのことは陣平ちゃんで…」
松「なんで俺はちゃん付けなんだよ!」
伊「あー…すまんな。こいつら騒がしくて、いつものことなんだ。俺は伊達航。よろしく」
「です。よ…よろしくお願いします…」
ガヤガヤと賑やかになって屋内テニスコートに到着。はサンダルのため、レンタルショップで靴とラケットを借りることに。
(そういえば諸伏さんたちの着てる服変わってる…。ラケットとか靴とか自前だし……ガチ勢なんじゃ…!)
「あ…あの、皆さん。テニスのサークルとかやられてたんですか?」
降「サークルじゃないけど、俺は中学の時はテニス部だったんだ。肩を痛めてからやらなくなったけど」
「あ…そうなんですね。肩はもう大丈夫なんですか…?」
降「無理しない程度なら問題ないよ。心配してくれてありがとう」
萩「ゆるゆる気楽に行こうぜ、ちゃん」
伊「チーム決めはどうする?グーチーパーか?」
諸「割り箸でくじ作ってきたんだ。ちゃんからどーぞ」
「え、えっと…それじゃあ…」
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