【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第13章 黒子のバスケ✿青峰大輝「ラブホ」
※
「っはあ、…あぁ…まだ…!」
「ああくそ、止まんねえ…!!」
サービスタイム終了間近になって客室の固定電話が鳴り、大輝はプルルルルと鳴り響いている受話器を取る。
『まもなくサービス終了時間となりますが…』
「あ~…」
「大輝ぃ…」
「………すんません。最大延長までお願いしマス」
カーテンで遮っていたため、外はもう日が落ちていたのだろう。大輝はまだ要求してくるに答えるために、ベッドに深く沈み込む。
「今日はたっぷり可愛がってやるからな、」
初めてのラブホデビューは延長してまで二人の時間を堪能し尽くしたのであった。
Fin.