【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第13章 黒子のバスケ✿青峰大輝「ラブホ」
「黒とか、マジ反則…」
「だ、だって…絶対すると思ったから……。その、が…頑張らなきゃと思って…」
「うん。すげえ色っぽいわ…マジで」
「ぁ、ありがとう……?」
そう言いつつ大輝は唇を押さえたまま、押し黙り、触れようともしないでジッと目を離さない。穴が開きそうなくらい身体中を見られ、隠しても隠しても腕じゃ隠し切れなくて…自分の目を手で覆って隠した。
「……………何やってんだ?」
「恥ずかしいから隠したの」
「ぷはっ…くく。隠すならフツー、俺の目の方じゃねーの?誰得だよ」
「大輝に触った方が不利な気がしたし……、私的直感で」
「あははっ、確かにな…!でも…の顔が見えねえのは寂しいな、エロ雑誌見てるみてぇでよ。俺は……たった一人の恋人の顔が見てぇんだけど」
「……よく、そんな恥ずかしいこと言えるわね…」
「今日は今しか見れねえからな。やっと顔見れた」
「もぉ…。そんなこと言われたら見せるしかないじゃん…」
薄っすらと微笑んだ大輝は唇だけでなく、首筋や胸元やお腹…色んなところに口づけを落としていく。
「……しかもこれ、前から外すやつだろ?パンティーもリボン付いてるし…。俺のこと興奮死させる気か?」
「これが一番可愛かったから…。買った後に気が付いた」
「ぶはあっ!ドジっ子かよ、マジ可愛過ぎ。あはははっ」
「そ、そんなに笑わないでよ…!!恥ずかしいんだから……っ」
「悪ぃ悪ぃ、あ~可笑し。俺も笑って気ぃ逸らさねえとやべえんだよ………。なあ、そのままで良いから一発…抜いてくんね?もうギチギチに興奮しまくって、痛ぇんだ」
「…!」
自分のことが恥ずかし過ぎて見えてなかったが、確かにすごくきつそうだ。ただでさえデカいのに…。
大輝は全ての服を脱ぎ捨てると、枕側に移動して怒張したものを見せてくる。
「頼む、…」
「うん…」