第49章 ハイキュー✿菅原孝支✖澤村大地✖東峰旭「隣兄３」

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濡れた部屋の片づけや証拠隠滅を終えて、親とすれ違わないうちに帰ることに。
旭はしゃがんで靴ひもを結んでいる肩に手を乗せられて、振り向く。

旭「…？」

孝支「旭がSっ気の強いプレイより、変態プレイがお好きなのは今日のでよく分かった」

旭「…わ…悪いか…？おまえら二人のよりはマシだと思うけど」

暴言を吐いたり、罵倒するのは抵抗がある旭。
ただ満員電車のプレイをノリノリでやったのは抗えない。

孝支「コスプレとか…やりたい？」

旭「っえ、ぁ…まあ……」

孝支「オナニー命令とか…」

旭「っ…」

孝支「足コキとか足舐めとか…」

旭「うっ…」

孝支「下着つけさせずに外歩かせるとか…」

「わぁ～オ」

旭「ちゃんっっ！？！？」

どこからどこまで聞かれていたのだろう。
すっかり乱れたいやらしい雰囲気もなくなって、は目が合うと首を傾げてきた。

孝支「よかったな～、。旭がもっと変態ごっこやりたいってよぉ～」

大地「おー、そうかそうか。これから3人も相手にしなきゃならないから大変だな～」

旭「え、ええぇ～…」

孝支「え、なに？1回でもう満足したの？」

旭「い、いやっ、そういうわけじゃ」

これからも触れられることを許された。
諦めたのに諦められない恋と不誠実な関係。

結婚まで誓っている大切な彼女を寝取られたい友達は、笑顔で次の約束をして。

彼女も天使が舞い降りたように笑う。


「もっと、もォ～と、お兄ちゃんたちと仲良くなりたいですっ！これからものこと、よろしくお願いしますね…！」



Fin.