【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第12章 ハイキュー✿澤村大地「所有物」
「これが半年も伸ばし続けたの脇毛か。いや~…よくこんなに伸ばしたな」
「…」
「脇毛にニオイがたっぷり染み込んでる。しょっぱくてクサくて堪んないね」
「あっ…うぅ…」
そう言って大地はべろりと毛の生えた脇を舐めはじめ、ジョリジョリと毛が擦れた音が生じる。
「腕毛もボーボーだ。背中の産毛も…うなじの毛も……全部が愛おしいよ」
「ぁぁ…ふぅ…」
視覚や触覚だけでなく、嗅覚・味覚を押し当てて大地は楽しんでいる。
は昔から体毛が濃いのが悩みだった。毎日頑張って剃っていたが露出禁止、浮気防止のためか…。真意は不明だが行動や交友関係だけで飽き足らず、すべての毛の管理をするようになった。
「脚毛のふさふさも堪んないな…。お風呂に入ってからジョリジョリしようか」
脱衣所に移動して下着も脱ぎ払い、シャワーを頭から浴びる。大地は動かないの身体を優しく洗い、その手はいやらしく肌を撫でまわしている。
「…んっ」
「なぁに妄想してんだ?俺はただ洗ってあげてるだけだぞ?」
「ぅ、うん……」
「ココ硬くして、もしかして期待してんの…?」
「き、期待してなんか…っ」
「じゃあ乳腺まで念入りにだな」
「ふぁあっ…!」
指の一本一本が擦れるように胸のいただきをかすめ、ぷるんぷるんと膨らみが揺れる。
「う、ん……っぅ…」
「甘い吐息が漏れてるぞ。は身体洗われてるだけで興奮するヘンタイさんか?」
「だ、だって……大地が…」
「俺が、なに?」
「な、何でもないっ…」
「ふ~ん。じゃあ下半身を洗って行こうか」
「っぅう…」
尻を持ち上げられるように洗われ、双肉を割って穴を擦られる。
「ケツ毛もしっかり生えてるな。マンコも隠れるほどボーボーで、はどこを剃って欲しいんだ?」
「わ、脇と…腕と…脚と………。あと…、お腹も」
ほかの産毛は構わない。大地は前の剛毛をジョリジョリと洗いながら、柔らかい窪みも一緒にスリスリと這わせてきた。