【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第47章 ハイキュー✿菅原孝支「隣兄」
しゃがんでいる足がプルプルする。
急にやってきた熱くて込み上がるような尿意。
「ふぅぅ~……ひあっ!ああッ、ぁ゛、も゛~出るっっ!」
「だいじょ~ぶ。俺がちゃんと受け止めてやるから」
孝支が後ろにいなかったら絶対に手をついている。
けれどしっかり支えてくれる孝支がいて、天井を仰ごうと自制できないほど腰が反れる。
「ひぃいやだ!こわいっ!だめえ…っ!ほんと出ッ…お゛ぁ゛ああっく~ッッ!!」
「のおしっこしてるところ、俺は何回も見てるし聞いてるんだ。お兄ちゃんの指で犯されて、マジイキしてるところ見せて…?」
「あ゛、あ゛、あ゛~~~ぐる゛…ぅン゛ンンンンッッッ」
プシュッ、ぷしゃぁぁッ
一定時間、なぜか息が吸えなくなった。
首を絞められてる感触もないのに苦しくなった。
目の前がチカチカ光って、真っ白な世界に包まれる。
「…ぁ゛……お゛ぉ゛ぉ」
ナカからじんわりと出てきた。
じんわり広がって身体の芯から温かくなる。
達成できたことが嬉しくて笑ってしまいそうで…、孝支にイカされたんだと思ったら幸せすぎて何も見えない。
「お~…マジで吹きやがった。こんなに簡単に潮吹きできるもんなんだな~。あっぱれ」
「……」
「~…ってイキッぱな状態だな、こりゃ…。素質あり過ぎだろ…」
薄っすらと孝支の声が耳をかすめる。
けれどなにを言ってるとまでは聞き取れなくて…。
別世界から戻ってきたように意識を取り戻すと、にっこり笑う孝支と…鼻にくる公衆トイレにいたことに気が付いた。
「……気分は?」
「さひっ…こぉ……」
おまんこの膣で初イキした。
イク寸前はすごく怖かったけど、解放されたらとっても気持ちよくて最高の気分だった。
「お兄ちゃん…」
「ん?」
「だいすき」
「ああ、俺も。が大好きだよ」
そういって初めてキスをしたのだった。