第1章 sugar
夜は松潤が予約してくれた会員制の完全個室の店に集まることになった。
オレが着いた時には翡翠とにの以外みんな集まってた。
あの二人は雑誌対談だったらしく一緒に来るらしい。
A「こーやってみーんな集まれるの久々だねー!」
M「翡翠のおかげだな」
S「なんやかんやプライベートで集まる事に関しては翡翠の誕生日会が1番出席率いいもんな」
A「みんな翡翠大好きだもんねー」
S「唯一の女の子だからなんか誕生日も蔑ろには出来ないってのはあるよね」
M「翡翠毎年楽しみにしてるしね」
A「翡翠が、誕生日当日は違う人と祝うっていってきたらなんかさみしいね....」
S「それは、結構俺ダメージでかいわ」
O「それは...想像したことなかった...。」
想像したらちょっとモヤモヤした。
翡翠の誕生日当日は嵐になる前からずっと祝ってきた。
娘を嫁に出す父親ってこんなかんじなのか?