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【気象系】あいのいろ【BL】

第6章 キミはボクの最高欠作


- Mside -

大「んへへぇ~じゅ~ん~」

可愛く強請るような声を出すキミ…

酒に飲まれたのか、トロンとさせて上目遣いで見つめられる

翔くんと飲んでいるとは聞いていたけど、迎えにこいと電話をかけられ何かと思えばこの有様

「ごめん、翔くん…」

翔「いや、俺も飲ませすぎた…めんぼくない」

「じゃあこれ、持って帰るわ…」

翔「ん、よろしく。じゃあね」

大「じゅ~、だっこぉ~」

「はいはい、帰るよ」

腕を拡げるとボフッと重心を掛けられ、そのまま引き摺るように車へ乗せる

「ねぇ、さと…?」

大「じゅ、ん…?」

酔って赤いのか、この呼び方をされて期待して赤いのか…


「さと、お仕置き…ね?」


そう言って薬をシートから1粒取りだす。

そのまま水と一緒に口に含ませ、さとの口へ流し込む

大「…っんっ……こ、ぇ…なに…?」

胎内に沈んでいったことを確認して、さとの質問に答える

「さとが大好きな、えっちな気分になるお薬だよ」

お家帰ろうね?、とそのまま車を走らせる
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