第4章 はんぶんこ

- Nside -

自分に自信が持てなくていじけて泣いてしまった俺を
優しく愛してくれた潤くんがもっともっと愛おしくなって……

たまらず潤くんのモノを口へ迎え入れてやると、潤くんの身体が震える。

「んっ…んぅ……はっふぅ…」

ジュブジュブと音を立てながら舌を絡めて潤くんを舐め回して、潤くんがしてくれたように全身で愛する。

松「んっっ…カ、ズ…き、もち……よっ、んぅ」

潤くんが俺で気持ちよくなってくれるのが嬉しくて…

潤くんを見上げ微笑みながら、もっと上下する動きを早めてやる。

松「あっぅ……も、ムリ……カズ、もう、カズの中…入りたい、」

震える声でそう言いながら俺の双丘から足を滑り撫でて蕾を指で捉える。

いつの間に手に取ったハンドソープを絡めた指で、そのまま俺の蕾を解しながらつぷりと入ってくると思わず身体をよじらせる。

指がなぞり、触れられたところから順に火がつけられたように熱く火照っていく。

「はっう…んぁ、まっ………ひぁあ…」

俺の身体を知り尽くした潤くんは内壁を擦り上げながらある一点を目指し指を進める。