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草木と風((進撃の巨人 リヴァイ))R18

第22章 外出




劇は、なかなか良かった。


美しい王女と庶民の男の恋物語。



美しい女に惚れると何かと大変だ。

俺は、主人公に肩入れした。







『あれ?、リヴァイ。感動しちゃった?』



『やかましい。
お前だって、ずっと泣いてただろ。』


『もちろん!感動したわ。

でも、リヴァイもそこまで感動するなんて、

予想外だった〜』



『俺だって、人並みの心はある。』



『そうね。』



微笑む横顔は、相変わらず美人だ。


『ユカ、また見にこよう。』







俺たちには、未来がある。


当たり前のことだ。
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