第22章 外出
『昨日から散々見てるはずなのに。』
ユカが俺の眼差しに反発してきた。
『別に減るもんじゃないから、良いだろう。
それに、俺しかその美貌は拝めないからなぁ。
存分に、楽しませてくれ。』
ユカは、呆れた顔をして、
支度を初めている。
服を着るのが惜しい。
ずっと眺めていたいが、さすがに怒られる。
ベットから起き上がり、シャワーへ向かう。
脱衣所にいるユカを後ろから抱きしめる。
『起きた?』
まだ、下着しか着けておらず、
優しく聞いてくるところに、エロさを感じる。
『ああ、起きた。』
そう言いながら、バスタオルをずらし、
後ろから首筋に口付けする。
『リヴァ…イ…
せっかく、シャワー浴びたんだから…』
『また浴びれば、良いだろう。
俺だって、そのつもりは無かったが、
エロい身体をしているお前が悪い。』
自分で言ってて、めちゃくちゃだとは思う。
角度を変えながら、背中に口付けを繰り返し、
豊満な胸に手を伸ばす。
ついさっき着たばかりの下着をずらし、
後ろから鷲掴みしながら、揉む。
脱衣所のおかげで、目の前には、鏡。
『前見ろ。
厭らしく感じてる顔だ。』
ユカは、恥ずかしそうに、
片目を開けてそっと自分の淫らな姿を見た。
『エロい顔してんな。』
だんだん興奮してきた。
ユカも、息が上がってきている。
背中から、だんだん小尻に口付けを下げていき、
後ろから回している手も、
胸から秘部へと下げる。
立ったまま、秘部の突起を触られて、
ユカは、脚をビクビクさせながら、必死だ。