第12章 ペットは飼い主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう
そう言って帰ろうとしてる銀ちゃんの肩を掴んだ
長谷川「君ら万事屋だろ?!何でもやる万事屋だろ?!いや、わかるよ!!わかるけどやって!!頼むからやって!!」
銀時「うるせえなグラサン、叩き割るぞ薄らハゲ」
神楽「髭むしるぞ、この野郎」
『わかるんだったら言うんじゃねぇよ、能無しが』
長谷川「ああ!!ハゲでいい!!髭むしってもいいからやってくれ!!」
そう言って銀ちゃんの肩を組んだ
長谷川「やばいんだよ、あそこの国からは色々金とかも借りてるからうちの幕府」
............一般人巻き込んでじゃねぇよ
銀時「知らねーよ、そっちの問題だろ、ペットくらいで滅ぶ国なら滅んだ方がいいわ」
皇子「ペットくらいとはなんじゃ、ペスは余の家族も同然ぞ」
『だったら自分で探せやバカ皇子』
オッさんが私の口を手で塞ごうとしてきたから避けた
長谷川「おい!!バカだけど皇子だから!!皇子なの!!」
神楽「出てった奴の事なんか忘れて新たな恋の準備するのが今時の強い女アル」
............何の話?
長谷川「振られてないし!!女でもないから!!バカだけど皇子だからこれ!!バカだけど!!」
こいつさっき私の口を手で塞ごうとしてなかった?こいつが1番大声で言ってんじゃん............
新八「わかってますよ、バカだけど皇子なんでしょ」
長谷川「そう、バカだけど皇子!」
神楽「そうか!バカだけど皇子アルか!」
銀時「それってバカ皇子ってことだろ」
長谷川「違うからバカだけど皇子だから!!」
『バカ皇子もバカだけど皇子もどっちも一緒でしょ』
長谷川「違うから!!バカだけど皇子だから!!」
じい「貴様ラァ!!バカバカってバカ皇子に失礼であるぞ!!」
お前、バカ皇子の秘書みたいなんじゃないのかよ............
皇子「って、お前もバカつけてんじゃん」
新八「だいたい、そんな問題貴方達だけでも解決できるでしょ?」
長谷川「ああ、こっちはこっちで色々あってな............」
『大方、こいつらの上司にバレたらやばいとかじゃないの?』
その質問に沈黙した............あたりってことね