第12章 ペットは飼い主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう
長谷川「これぐらいのこと、万事屋さんなら問題ねえだろ?」
銀時「いや、いくら万事屋と言ってもな、女将に尻尾振ってお偉い様のくだらねぇ使いっ走りさせられるほど自分を見失っちゃいねぇ、行くぞ新八、神楽、あかり」
そう言って歩き出す
神楽「じゃあナ、重鎮」
さっきは止めたくせに今回は何も言わないんだ............
長谷川「ちなみに謝礼はたっぷり払わせて貰うつもりだがな」
そう言って箱に入ってた大量の札束を見せた
『ん?あれ?銀ちゃん?神楽ちゃん?』
2人が一瞬で消えて金の前にきよつけして並んでいた
銀時「で、どうすればいいんですか?」
神楽「ご主人様ぁ、何でも言ってくださいアル!」
新八「早すぎるよ!!もうちょっと悩もうよ!!」
『............銀ちゃんのバカ............』
結局、やる羽目になった............
長谷川「探して欲しいのはこのペスと言うタコみたいなエイリアンだ、おそらく町をうろついている、とにかく今日中に生け捕って無傷でここに連れてきてくれ」
そう言われて町に出て港にきた
私は銀ちゃんの引くバイクの上に座ってる
新八「いくらペスがタコっぽいからって港なんかにいるんですかね?」
銀時「いいんだよ、何でもいいから何か一つきっかけをつかんでそこから切り崩すんだ」
神楽「合コンでも有効な手アル」
『まあ、手がかりないししょうがないよ』
新八くんが隣をすれ違ったタコ壷を見ていた
新八「タコ壷!あれをそのへんに仕掛けて待ってたらどうですか?」
銀時「ああ、告白できない中学生ですか?待ってるだけじゃ恋もタコ探しも成就しねえの、くだらねえこと言ってないで行くぞ」
それから、海の漁師さんは知らないというのでたこ焼き屋さんに来た
「タコは色々見てきたけどよぉ、こんなつらしらねぇな」
そう言ってタコ焼きを渡してくれた
まあ、普通のタコじゃないしね
「ほらよ、嬢ちゃんは可愛いからおまけだ」
そう言って新八くんが買ったたこ焼きより2倍ほど多い量のたこ焼きをくれた............無料で............
『ありがとう^_^』
でも、スナックにそれっぽい子がいるというのでスナックにきた