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銀魂×鬼滅の刃

第12章 ペットは飼い主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう





私のホコリ問題が解決すると銀ちゃんに外に連れ出されて大きい車に乗せられた


この車に運転してる奴の服.........確か入国管理局の............


新八「入国管理局の長谷川泰三っていったら天人の出入国のいっさいを取り締まってる幕府の重鎮ですよ」


『いったい何のようなのかな?』


銀時「何のようですか重鎮さん?」


長谷川「万事屋っつったっけ?金さえ積めばなんでもやってくれる奴がいるって聞いてさぁ、ちょっと仕事を頼みたくてね」


そう言ってタバコをつけた............最悪............


銀時「仕事だぁ?テメら仕事なんてしてたのか?町見てみろ天人共が好き勝手やってるぜ」


長谷川「こりゃ手厳しいね、俺たちもやれることはやってんだがな、なんせ江戸がこれだけ進歩したのも奴らのおかげだからな、おまけにここをえらく気に入ってるようだし無下には扱えねぇだろ」


人間は無下に扱ってもいいってこと............


長谷川「すでに幕府の中枢にも天人は根を張ってるしな、地球から奴らを追い出そうなんて夢はもうみねぇことだ、俺たちにできることは奴らと上手いこと共生していくことだけだよ」


............こいつの話は聞いてて反吐がでる

顔に出ていたのか銀ちゃんが私の頭をぐしゃぐしゃと撫でた


銀時「共生ねぇ............お前そんなことしてて楽しいわけ?」


そいつはその質問には答えなかった


銀時「まあいいや、で、俺たちにどうしろっての?」


長谷川「あ、ああ、俺たちもあまり派手に動けん仕事でな、公にすると幕府の信用が落ちかねん、実はな............今幕府は外交上の問題で国を左右するほどの危機をむかえてるんだ、央国星の皇子が今ここに滞在してるんだがその皇子がちょっと問題を抱えていてな........」


そう説明されて皇子の前に連れてこられた

............気持ち悪............


皇子「余のペットのペスがの〜、居なくなってしまったのじゃ、探し出して捕らえてくれんかのぉ」


それが国を左右するほどの問題?............

銀ちゃんに神楽ちゃんに新八くんに私は背を向けて帰ろうとする


長谷川「おい!ちょっと待てぇえ!!」

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