第12章 ペットは飼い主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう
銀時「お前、彼女いなかったっけ?」
新八「なんすかいきなり」
銀時「年上の女性と付き合う気ない?お登勢って言うんだけど」
笑っちゃダメ笑っちゃダメ
新八「ん?............はわぁぁぁぁぁ!!つきあうかぁぁぁあああ!!つか、人の青春なんだと思ってんだよ!!!」
どんな想像したんだろう............
銀時「カリコリすんなや、金はなガッツク奴のところには入ってこねぇもんさ」
神楽「見た目爽やかで人に苦労させようとする奴のところに入ってくるアル」
新八「それってあんたらだよ!!!あんたらだけで決定力不足解消だよ!!!」
『新八くん大変だなぁ............』
銀時「あれ、映り悪りぃな」
そう言ってテレビを叩く銀ちゃん............新八くんの話聞いてない............
銀時「あ、映った」
テレビではエイリアンのことについて放送していた
『最近エイリアン多いね............』
新八「エイリアンより、今はどうやって政経建てるかの方が問題ですよ」
ピンポーン
「「『ん?』」」
銀時「ババア!!」
そう言って玄関に走っていった
まあ、そんなことより
『新八くん、そんなにお金に困ってるなら頼みたいことがあるんだけど』
ちょうど、家を離れてる間の掃除どうしようか悩んでたんだよね............帰ってきたときにホコリが溜まってるから
新八「頼みたいこと?」
『うん、私が家を離れてる間の掃除を頼みたいんだ』
新八「掃除?」
『うん、いつも帰ってきたらホコリが溜まってるから掃除めんどくさくて』
新八「ああ、結構開けてることあるもんね」
『うん、2日に1回でいいから、1回の掃除で3万円でどう?』
新八「3万!!1回の掃除で!!」
『うん、細かいところまでやらなくていいからさ』
新八「僕はいいけど、その.....お金は大丈夫なの?」
『うん、鬼殺隊っていつ死ぬかわからないから給料いいんだよ
特に柱はね、それに父上がお金送ってくれるからだいぶ余ってるし』
新八「あかりちゃんってお金持ちだったんだね」
『じゃあ、明日からよろしくね』
新八「任せてよ!」
これでホコリ問題解決!!