第12章 ペットは飼い主が責任を持って最後まで面倒を見ましょう
『こんなにゆっくり町を歩くのは久しぶりだなぁ』
今日まで仕事が忙しくしばらく帰れなかったが久しぶりに休めたので銀ちゃんの営んでる店[万事屋]に行くことにした
もちろん、お団子を持ってます、大量に.......
にしても、すごく視線を感じるな.......
誰かとすれ違えばいつも顔を赤くして私を見るんだよね
..........なんでだろ?
『にしても、銀ちゃんの店ってどこにあるんだろう............』
しょうがない、誰かに聞くか............
『すみません、万事屋銀ちゃんってどこにあるか知ってますか?』
「え/////あ、はい!案内します!////」
『ありがとう^_^』
「ここです/////...........」
『スナックお登勢?..........』
「上です///」
二階を見れば万事屋銀ちゃんと書かれた看板があった
『ああ!二階!ありがとう!』
「はい!お気をつけて!!//////」
手を振って別れる
階段を登って扉を叩く
『銀ちゃーーーーん!!!』
そう呼べば新八くんが出てきた
新八「あかりちゃん!!久しぶり!」
『うん、屋敷に帰れてなかったもん』
新八「その袋は?」
『お団子だよ、差し入れ』
新八「ありがとう!」
『うん』
中に入れてもらえば銀ちゃんがソファで寝転んでいた
『銀ちゃん!!』
走って抱きつく
銀時「あかり!!」
頭を撫でてもらう
そういえば、この女の子は?
私が持ってきたお団子全部食べちゃったけど.......
銀時「神楽!!テメェ!!」
大人気ないなぁ........
神楽「お前いい奴アルなぁ!それにゴッサ可愛いアル!」
アル?
『私、月影あかり、15歳!!よろしくね』
神楽「神楽アル!よろしくナ!!」
そう言って抱きついてきたが力が強い........
この子、天人か.......
まあ、この子は悪い子じゃなさそうだしいっか
『よかったら今度、私の屋敷に遊びにきてね!』
神楽「いいアルか!!」
『うん!美味しいもの用意しとくね』
神楽「キャッホウ!!」
銀時「あかり、俺は!!」
新八「銀さん、大人ないですよ」
神楽「本当アル」