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銀魂×鬼滅の刃

第11章 天然パーマに悪い奴はいない





無視して剣を鞘から抜く


「ちょっまちぃぃ!!あかんでそれ!!この船の心臓............」


『知るか!』


【月の呼吸 参ノ型 月夜見の祈り】


跡形もなくバラバラにしてやった


「きいやぁぁぁぁ!!ホンマにやりよったぁぁ!!」


ゴゴゴゴゴ


『ん?』


「「「!!!」」」


船が落ち出した


『これ楽しいね!』


銀時「何この浮遊感気持ち悪っ!!」


新八「おちてんのコレ!?落ちてんの!?」


「「「キャアアアアアア!!」」」


ゴパン!!


海に落ちたので泳いで陸に上がる

やば!もうすぐ日が暮れる仕事!!

それに警察に刀見つかってもめんどいし

さっさと退散しよっと


『じゃ!私仕事あるから後はよろしくね!』


そう言って地面を蹴った

後ろで銀ちゃんが何か言ってるけどしーらね

そして鴉の案内で鬼を狩りに向かう

さあ、仕事仕事!



〜後日談〜


in 恒道館道場


今日はあの後の妙ちゃんと新八くんが心配で恒道館道場に来ていた


新八「...........あかりちゃんがあんなに強かっただなんて知らなかったよ」


『言ったことなかったもんね』


妙「でも、あかりちゃんって何者なの?」


『鬼殺隊だよ、鬼殺隊月柱 月影あかり』


新八「鬼殺隊?」


『簡単に言えば鬼狩りだよ』


新八「鬼狩り!!」


妙「聞いたことはあったけど本当にいたなんて」


『私は5年前から鬼殺隊に入ってるの
そっから2週間で柱になりました』


そう言ってピースをする


新八「柱?」


『鬼殺隊は十段階あって強さで階級が決まってんの
甲·乙·丙·丁·戊·己·庚·辛·壬·癸そして1番上に柱
でも、みんな鬼殺隊に入ったものの異能を使う鬼もいるから
結構はやい速度で死んじゃうの』


新八「2週間で柱ってじゃあ、あかりちゃんって
すごい人ってこと!!1番上!!
しかも、五年前ってあかりちゃんが10歳の時ってこと!! 」


『まあ、そう言うことだね』


新八「知らなかった............」


あかりへの印象がガラリと変わったのであった............
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