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銀魂×鬼滅の刃

第8章 攘夷四天王との出会い





とっさに走って庇ったが左肩を貫かれて飛ばされた...


『ッ!アガッ!!』


地面に叩きつけられて体が痛くて動かない

そんな私に植物が向かってきた

ッ!やばい....このままじゃやられる....



ー「鬼舞辻無惨!!!逃げられると思うなよ!!」ー

ー「必ずお前を倒して負の連鎖を断ち切る!!」ー

ー 鬼舞辻「月神の巫女....」ー

ー【神の呼吸 月の舞い 玉兎の遊戯】ー

ー【神の呼吸 月の舞い 月神の戯れ】ー

ー【神の呼吸 月の舞い 星月夜】ー

ー【神の呼吸 月の舞い 水月の幻惑】ー



これは.......何?


....そうだ!夢に出てきた神の呼吸の剣士の記憶!!

なんで今こんな時に....

不意に体が動いて意識が引き戻された


『ッ!』


銀髪で天然パーマのお兄さんと紫色の髪のお兄さんが私を抱えて走っていた


銀髪「おい!しっかりしやがれ!」


真後ろに植物が迫っていた

私が倒さなきゃ誰が今この人達を守るの!!


【神の呼吸 月の舞い 月神の戯れ】


ッ!凄い威力だけど....私の体力じゃ長くは戦えない....


『お兄さん達!もう大丈夫です!下ろしてください!』


紫髪「もう大丈夫って左肩貫かれてれるんだぞ!」


『大丈夫です、すぐに終わらせます、こいつの首は私が斬る!!』


銀髪「大丈夫なんだな....?」


『はい!もう大丈夫!皆さんは私が守ります!!』


下されて刀を構える....


『お兄さん達は離れててください!』


そう言って鬼に向かって走り出す


【神の呼吸 月の舞い 雲散良月】


向かってきていた植物が跡形もなく消えた

....ッ!やっぱり威力が凄いけど体力が!!

早く決めないと!!


鬼「ッ!馬鹿な!!お前、月の呼吸の剣士だったのか!!」


植物をさらに増やしてきた....


【神の呼吸 月の舞い 月夜見の祈り】


鬼「くっ!人間がああああ!」


間合いに入った!!


【神の呼吸 月の舞い 満月の輪郭】


『あの世で殺した人に詫びろ....』


鬼「月神の巫女ぉぉおおおお!!!」
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