第4章 最終選別
その日の夜ごはんは私大好きな食べ物ばかりだった
『わぁ!私の好きなものばっかり!!』
勇輝「ああ、いっぱい食え!」
ご飯を食べながら色々な話をする
最終選別の話をすれば驚かれた
流石は俺の娘だ!と褒められた
そういえば、湊兄のところにも行きたいんだった....
『お父さん....明日、湊兄のところに行きたいんだけど行ってきてもいい?』
勇輝「いいけど....大丈夫か?」
私が湊兄のお墓を見て悲しまないか心配してくれてるんだ....
『うん、湊兄にちゃんと伝えて置きたいんだ....私は精一杯生きるぞ!!って_』
そういえば安心したように笑って私の頭をくしゃくしゃと撫でた
勇輝「そうか、行ってこい....お兄さんに伝えてやれ....立派になったんだよって....」
『うん』
楽しみだなぁ....