第5章 Blood／赤井※

赤井さんは胸の先を口に含み
舌先で転がし愛撫しながら
腰のサイドにあったタイトスカートの
ファスナーを下げる


赤「…気持ちいいか？」


『あっ…きもちいっ…ぁっ…』


赤井さんの手は私の後頭部を抑えて
ゆっくりと優しくベッドに
身体を倒される


胸から一度唇が離れたかと思えば
するりとスカートを脱がされてしまう


赤井さんは私の上に
覆いかぶさってきて
優しくキスをしてくれた


唇、頬、耳…と順にキスを
落としていき再び胸の先を
口に含まれ舌で転がされる


『ぁっ…あっ…あんっ…』


静かな部屋に
私の喘ぎ声が響いた


胸ばかり弄られて
子宮がきゅん、と切なくなる


自然と腰が動いて
赤井さんのソレに擦り付けた


赤「…淫乱だな」


『あっ…やっ…ちがっ…』


赤「言い方が悪かったか、
乱れている名前の姿は
セクシーで魅力的だと
言いたかったんだ
だから、どうして欲しいか
言ってごらん？」


意地悪い表情をしながら
問い掛ける赤井さんの姿は
楽しそうに見えた


だが、そんな事を
気にしていられる程の
余裕なんて私には無い


『…下も…さわってください…』


赤井さんは唇に
触れるだけのキスをする


赤「いい子だ」


そう言って私の履いていた下着を
ずらして足から抜く


隠れていた秘部に
そっと指を触れられ
ぴくっと身体が揺れる


赤「もっと脚広げて
俺によく見せるんだ…
ちゃんと出来たらご褒美をやろう」


戸惑いながらも私は脚を広げた


私のソコはもう
ぐちょぐちょに濡れていて
早く欲しいとばかりにヒクついている


赤「良い眺めだな」


そう言いながら赤井さんは指先を
少しずつナカに侵入させた


『んぁっ…あっ…んっ…』


赤「いい子にはご褒美をやらんとな」


ナカに入れた指をクイクイっと
動かしながら赤井さんは
唇を蕾に近付けた



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