第3章 獣化注意報〜赤井の場合〜※
『…ぁあっ、ああ…んぁっ…!』
先程の良いところを
的確に刺激される
赤「気持ち良いか?」
『…あんっ…きもち、ぃ…っ…』
赤「もっと良くしてやる」
ナカで指を動かしながら
親指で蕾を擦られた
同時に二箇所の性感帯を
攻められて身体がおかしくなる
『…ふぁっ…あっ…やっ…
それ…だめっ…ぁあっ…!』
嫌がっても
止めようとしてくれる事は無く
その快楽の波に攫われるしかなかった
赤「どんどん溢れてくるな…
名前のいやらしい蜜」
ぐちゅぐちゅとわざと
いやらしい音を立てられ耳が侵された
獣化で聴覚が発達したせいか
耳の奥まで聞こえてくる
赤「よく聞こえるだろう?」
『ぁあっ…やだっ…んぁっ…あっ』
指の動きを早められて
自分の口から漏れる声と
ぐちゅぐちゅと耳を犯す卑猥な音が
激しくなる
同時にまた快楽が昇りつめた
きゅっと指を締め付ける
赤「イキそうなんだろ?
イッていいから、早く楽になれ」
その言葉が引き金になり
ぶわっと全身が震えた
『ぁあっ、あかいさっ…ぁっ…
あ、あっ…んぁあああっーーー!』
脳みそまで溶けてしまいそうな
感覚と共に達した
今度は呼吸を整える暇も与えてくれず
指を追加されて掻き回される
『あっ…あっ!…やだやだっ…
もう、ゆび…ぁあ…ああっ…やだっ…』
他の事なんて何も考えられなくて
気持ち良い事しか考えられなくて
もう指じゃなくて
もっと気持ち良いモノが欲しくて。
『ぁああ…あっ…あかいさっ…
はやくっ…あか、いさんの、ほしっ…
ぁっ…イクっ…だめっ…あっ、あっ!』
赤「ちゃんと慣らさないと
痛いのは名前だからな
ほら、イケ…」
『ぁあっ…おねがいぃっ…
…あっ、ぁあっ…ぁああああーー!』
絶頂を味わっても
指の動きを止めてくれなくて
身体はビクビクと痙攣し
何度かイキ続けた
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