第10章 俺の上司は運命の番／赤井※執筆中

赤「優しくする…だから
続き、してもいいか？」


そういう事をする覚悟をして
彼の家に来たのだ


私の赤井君に対する気持ちは
中途半端かもしれない…


まだ気持ちが定まっていないから…


でも、赤井君に触って欲しい


私は首を縦に振った


彼は微笑み、頬にキスを落とすと
そのまま耳へ唇を寄せそこを愛撫する


ヒートの時とは違い
意識がハッキリしているから
余計に恥ずかしい


唇で熱を灯しているかの様に
耳から首筋にキスをされ
少しずつ呼吸が上がる


器用に服を脱がされて
唇は胸元へ


チリっと鈍い痛みと共に
赤い痕を残され
恥ずかしさで胸がドキドキする


胸の頂を唇に含まれ
舌先でちろちろと舐められると
次第に甘い声が漏れた


『ぁっ…んっ…あかい、くん…
はずかしいんだけどっ…あっ…』


赤「そんなこと、ん…
直ぐにどうでも良くなる…」


赤井君は胸の先から唇を離すと
上半身に纏っていた服を脱ぎ捨てた


ふわりと香るαの匂い


さっきよりもずっと
心臓の音が早くなる


赤「下も可愛がってやるから
腰浮かせてくれ…」


指示通りに腰を浮かせると
履いていたスカートも
ショーツも脱がされてしまう


まだ恥ずかしさが残っていて
きゅっと脚を閉じた


それを見た赤井君は不満気で


赤「脚を閉じていたら
何も出来ないだろ？」


そう言い無理やり脚を開かされた


『あっ、まって…心の準備が…ひゃっ』


制止しようとしたが
赤井君はそのまま股の中心部に
顔を埋めて蕾にキスをする


『だめだめっ…んんっ…
そんなとこ、なめちゃっ…きたないからっ…』


赤「汚くなんかない…ん…」


ペロペロとそこを刺激されて
じわっとナカから分泌液が
溢れるのが分かった


『あっ…あっ…んっ…ぁあっ…』


生暖かい舌は強過ぎず弱過ぎない
丁度いい刺激を与えてくれる



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