第6章 【石田三成】鈴音と共に…②【R18】
「もう少しお付き合いくださいね」
答えを聞かないままに三成の動きは激しさを増していった。グチュグチュ、パンパンという肌の重なり合う音と、繋がりあった部分の愛液の音が部屋中に響く。
「あぁ、愛しています。桜姫」
三成は桜姫のナカに全てを吐き出した。互いに身体を脱力させて身体を重ねる。
整わない息を交わらせながら口づけをしては再び熱を上げてしまった。
桜姫のナカに欲を吐き出したままの状態で、次の熱を感じた三成は彼女のナカで自身を再び大きくさせる。
「……三成っ……ナカでっ」
「貴方が可愛すぎて、つい我慢できそうにありません」
どんどん質量を増す三成自身に身体を硬くした桜姫であったが、三成からの甘い言葉と優しい愛撫にまた溶かされていった。
大きくなった三成のソレが桜姫のナカを動くたびに、中へ吐き出した白濁と彼女が溢れさせる愛液が混じりあって漏れ出てくる。
それさえも愛おしいと思ってしまうほどに彼女との交わりは愛に満ちていた。
何度も何度も彼女のナカを行き来して欲を満たす。
「愛しています。私のそばから離れないでくださいね」
三成の声は意識を飛ばす直前まで桜姫に注がれていった。