第17章 【伊達政宗】無自覚な心②【R18】

それに気づかないはずのない政宗。
先ほどまで胸を弄っていた手を足へと延ばす。しかし、肝心な場所へ手を入れることはせず足首からふくらはぎにかけてゆっくりと撫でまわし、未だ、口内で胸を遊ばせていた。

「あっ……まさむっ…ねっ……」

彼の腕を掴んでいた桜姫の手が、政宗の頭に乗せられる。何かを求めて彼の頭を軽く掴んでは離すを繰り返し、足を揺らしていた。
桜姫の秘所からは、すでに愛液が溢れ出していて、擦り合わせている太ももを濡らす。
政宗は、軽く彼女の脚を開かせると太ももにあった手を上げていき、湿気を帯びているソコへたどり着かせた。
クチュっと触れた愛液にニヤリと笑い、桜姫の割れ目に指を当てると優しくソコを指で叩く。それに合わせてピクピクと動く足。
ピチャピチャとなる水音と彼女の嬌声。
最高の興奮材料だ。
熱い口付けを落としながら政宗は、桜姫の秘所へと指を挿し入れる。容易く彼の指をのみ込んだソコはどこよりも熱く政宗の指を締め付けた。

「いい反応だ」

差し入れられた2本の指を動かしながら、親指では彼女の華芽を弄る。再び政宗に食された胸を跳ねさせている桜姫は、更に甘い声を溢れさせていた。
着物を濡らすほどに溢れた愛液と解された秘口。
政宗は器用に自分の袴を解くと、反り立った自身を取り出した。すでに先走りを滴らせているソレは血管を浮き立たせ彼女を求める。
蕩けて力の入っていない桜姫の身体を抱き起し、政宗の足に跨るようにさせると、腰に手を添えてゆっくりと体を密着させていった。
愛液の零れる秘口の位置を再度確認し、政宗は己の先端をソコへと宛がう。