第15章 【豊臣秀吉】温泉へ行こう【R18】
桜姫の制止も聞かないままに秀吉はゆっくりと彼女のナカへと入り込んでいった。
ほのかな嬌声が上がり、それでも彼の全てをのみ込んだ桜姫。
自分のナカで、ドクドクとその存在を主張している秀吉自身に全てを溶かされそうになる。
背後からギュッと抱きしめられてしまえば、敏感になりすぎている桜姫の身体はカレの事をギュウギュウと締め付けていた。
「あぁ……お前をこんなに感じられて……幸せだ」
耳元で愛の告白を受けながら、ゆるりゆるりと身体を揺らされる。
決して激しくない交わりに、桜姫の熱は今までと違った形で昇り詰めていった。
「秀吉さんっ……」
「なんだ?」
「あのっ……いつまでこうして……」
ずっと繋がって入るものの、一向に終わりが来ない気がして、身体は熱くなっているのに欲しい刺激が与えられなくて桜姫は、秀吉に思わず尋ねる。
言葉と同時に桜姫のナカが締まった感じがしたのは気のせいではないだろう。秀吉もこの緩やかな刺激にそろそろ堪えられなくなってきていたのだ。
「激しくしてほしいのか?」
まるで光秀の意地悪を見ているかのような秀吉の顔に、桜姫は一瞬驚いた顔を見せたが、すぐさま頬を染めて小さくうなずく。
そのまま向かい合いように抱きかかえ直した秀吉は、桜姫を抱きしめたまま立ち上がった。急に身体が浮かび上がり、全身が秀吉のモノへ集中させられる。
グイッと奥まで入り込んでしまった秀吉自身を咥え込んでいる桜姫の秘口からは愛液が滴っていた。