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oración【刀剣乱舞】

第2章 『審神者』



家に入ってすぐ右手にが大きなキッチンかありその奥には食材がおけるスペースがあった。
その先へ少し進むと廊下を挟んで前に御手洗と洗面所と続いており、洗濯室の隣には脱衣場とお風呂が。角の方にはサウナと外には丁度いい広さの露天風呂が付いていた。

その他にも大広間があり、その先には新たな刀剣男士を生み出すための「鍛刀所」に、治療を行うための「手入部屋」など戦闘に関わる様々な設備が施されていた。

馬当番・畑当番など施設内の雑務(内番)もあり、日々刀剣男士たちの手で行っていく事も教えられた。


一旦玄関まで戻る。
次は左手から説明していくと言われた。


執務室に書庫と続き、審神者の部屋があった。
一人で使うには広い。

その奥へ進むと壁が何メートルかガラス張りになっている廊下の通り道があって、そこから桜が見えた。
その奥は個室が多くあり、刀剣男士に振り分けるのだそうだ。

新品で未使用畳の匂い。

落ち着く好きな匂い。おばあちゃん家みたいだった。



最後に外を案内しますと、中庭の方から外へ出る事に。


右奥を見れば、馬小屋があって畑があった。
馬はまだ一頭しかいないが、畑はまだ何も無かった。これから作っていくのだそうだ。

畑を背に左へ曲がれば、小さな川と池があった。

池には鯉が数匹いるとか。

で、またまた先に進むと二つ目の中庭が表れた。そこが、さっき見た桜があった場所だった。


ほんと綺麗だなぁ。


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