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絶望の果てにあるもの

第12章 新たな決意




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みんな決戦に向けて修行している。

今…浦原商店の地下ではチャド…茶渡泰虎が恋次と修行に励んでいる。


なんでそうなったかと言うと…

ある日の朝。恋次、レン、ギンが朝ご飯を食べている時のこと。

「はぁ?茶渡の修行の手伝い?なんで…俺が。」

「だって…断っても帰っても帰ってくれる空気じゃないんですもん。」

なんて言われ…
ウルルやジン太、改造魂魄トリオ?にも嫌味のようにいろいろ言われ…

挙げ句の果てに…

『恋次…それくらいやったらええやん。別にやる事なんてないやろ?現世に来てからいつも暇やん。』

このレンの一言でダメージを受けたらしく…
やる事になった。


そして…ギンとレンは?

『ひよりんと一護って…仲良かったんやねぇ?』
「そうみたいだね。以外と仲良いよね。あの二人。」

と言ったのはローズ。
知ってのとおり仮面の軍勢の一員。

「まぁ…ケンカするほど仲が良いって言うしなぁ?それより…なんでボクらがいる事…気付かへんの?」

少し笑みを浮かべてギンが言った。

『それだけ集中しとるっちゅう事やろ?』

一護とひよ里はケンカしながら修行している。

そんな中…
結界を破ってではなく…すり抜けてきた人物。







井上織姫。


『あ…帰ってしもた。』
「チッ…一体なんだったんだ!!あの女。」

拳西がイラついたように言った。

「一護とだけしゃべって…あっという間に帰ってまったなぁ。」

リサが冷静にいう。

「一護君の友達だったみたいだね。」

『ローズ~違うよ~?あたしの友達でもあるよ~?』

そして…真子が…

「織姫ちゃんはなぁ…俺の初恋の相手や。」

なんて言って…

「また…思い切った嘘だなぁ…おい…」

なんて拳西がツッコミを入れていた。
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